Oracle Enterprise Manager Cloud Control 13cをOracle Linux 7.2にインストール

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環境概要

Oracle Linux7.2にOracle Enterprise Manager Cloud Control 13cをインストールしていきます。評価用ということでSGは小さ目で、リポジトリDBとOMSは同じホストにインストールします。

リポジトリDBをテンプレートで作成するところからの解説になります。

■ゲストOS
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項目説明
OSOracle Linux 7.2 (64bit)
CPU4Core
メモリ8G
ストレージ100G
ホスト名emcc
eth0192.168.1.170
■リポジトリDB
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項目説明
バーションOracle Database 12c Release 1(12.1.0.2.0)
エディションEnterprise Edition
メモリ2G(自動メモリ管理)
データベース名repo
ORACLE_BASE/u01/app/oracle
ORACLE_HOME/u01/app/oracle/product/12.1.0/dbhome_1

リポジトリDBテンプレート、emcc13cのダウンロード

下記のOracleソフトウェアダウンロードから、リポジトリDBテンプレート、emcc13cをダウンロードします。 ダウンロードするにはOracleシングルサインオン用アカウントが必要です。

Oracle Enterprise Manager ダウンロード

 

リポジトリDBの作成

リポジトリDBのテンプレートをdbcaのテンプレートフォルダに配置します。

 

テンプレートの主なSG値は以下の通りです。今回は評価目的なので、テンプレートは小を選択、メモリはさらに小さい2GBで設定していきます。

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規模SGAPGAメモリ合計PROCESS
2861MB953MB3814MB300
4768MB1278MB6046MB600
7629MB1526MB9155MB1000

 

DBCAを実行して、「データベースの作成」を選択して次へをクリックします。 image1252

 

「拡張モード」を選択して次へをクリックします。 image1253

 

「12.1.0.2.0_Database_Template_for_EM13_1_0_0_0_Small_deployment」を選択して次へをクリックします。 image1254

 

リポジトリDBのデータベース名を入力して次へをクリックします。
  • グローバル・データベース名:emrep
  • SID:emrep
image1255

 

「EMEXPRESSの構成」のチェックを外して次へをクリックします。 image1256

 

「新規リスナーの作成」をチェックして次へをクリックします。
  • リスナー名:LISTENER
  • リスナー・ポート:1521
image1258

 

アーカイブは有効にせず、そのまま次へをクリックします。 image1259

 

メモリーは各自環境に合わせて設定してください。 image1261

 

キャラクタ・セットは「AL32UTF8」を選択します。 image1262

 

サマリーを確認してから、終了ボタンをクリックします。 image1264

 

ここでアカウントのロック解除をしないでください。Cloud Controlのインストール時に設定します。 image1265

 

Oracle Enterprise Manager Cloud Control 13cインストール前の事前準備

Oracle Databaseのインストール時に「Oracle Preinstallation RPM」を使用していれば、ライブラリの要件はほぼ満たしています。

私の環境では次の32bitモジュールだけ不足していたので、yumでインストールしました。

 

カーネル・パラメータを修正します。

 

終わったら再起動して反映します。

Oracle Enterprise Manager Cloud Control 13cインストール

ダウンロードしたファイルに実行権を付けてから、「em13100_linux64.bin」を実行します。

 

「セキュリティ更新をMY Oracle Support経由で受け取ります」のチェックを外し次へをクリックします。 image1266

 

「スキップ」を選択して次へをクリックします。 image1268

 

前提条件チェックを確認します。 image1269

 

「簡易」を選択して次へをクリックします。 image1270

 

  • ミドルウェア・ホーム:/u01/software/em13c/oraclehome
  • エージェント・ベース・ディレクトリ:/u01/software/em13c/agentbasedir
  • ホスト名:emcc
image1271

 

管理者のパスワードと、リポジトリDBの情報を入力します。
  • データベース・ホスト名:emcc
  • ポート:1521
  • サービス/SID:emrep
image1272

 

  • Oracleソフトウェア・ライブラリの構成:/u01/software/em13c/swlib
メモリ節約のため「BI Publisherの有効化」のチェックを外します。 image1273

 

サマリーを確認してからインストールをクリックします。 image1274

 

進捗バーはなかなか進まないので慌てなくて大丈夫です。 image1275

 

rootユーザで「allroot.sh」を実行します。 image1276

 

インストール終了です。 image1277

 

デフォルトの管理コンソールは以下のパスになります。
  • Enterprise Manager Cloud Control:https://emcc:7803/em
  • 管理サーバ:https://emcc:7102/console
  • BI Publisher:https://emcc:9803/xmlpserver
Enterprise Manager Cloud ControlにSYSMANユーザで接続します。 image1278

 

ログイン成功です。お疲れ様でした。 image1279

 

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